ダンス

ダンスの基礎『アイソレーション』の説明となぜ重要なのか?について

ダンスの基礎として重要視されているアイソレーション。

 

スタジオの先生やサークルの先輩に

 

 

とにかくアイソレだけはちゃんとやっとけ。

 

 

って言われてるけどぶっちゃけなんでだろ?

 

 

 

今日はそんな疑問についてお答えします!

 

・ダンス始めたばっかり

・アイソレって何?

・ぶっちゃけアイソレをやる意味がよく分からない

・先輩にアイソレのどこが重要なんですか?って聞いたら小1時間問い詰められたけど結局よく分からなかった

 

こんな方へおすすめの記事です!

 

ぶっちゃけアイソレがつまらないならとりあえずはやんなくて良し!

上手くなりたい人は自分に足りてないなと思ったらやるべき。

 

アイソレとは?

Isolation(アイソレーション)を辞書で調べてみると分離という意味

ダンス用語だと分離運動。

 

つまり、首や胸など一定箇所だけを動かすことを言います。

 

よくやる種類としては首、胸、肩、腰の4つ。

これを前後左右斜めなど色んな方向に色んなスピードで動かせるように練習します。

 

ちなみにレッスンで首、胸、肩、腰のアイソレをやる方が多い理由としては

・体のパーツの中でも比較的大きく見える部分である

・使えると汎用性が高い

・練習しないと動かしづらいパーツである

・連動させて動く動き(ダウン取りながら首をスウィングさせる等)に必要なため

 

です。少なくとも僕はそう思ってます。

 

立ち(HIPHOPやLOCKなどの立ってやるストリートダンス、てかBreakin以外)のレッスンではウォーミングアップとしてやる先生も多い、基礎の一つです。

 

なんで重要なの?

 

アイソレは重要。

ダンスの基礎だ。

アイソレが出来てないとダメ。

アイソレが出来たら彼女も出来ました。

 

などなど、色んな形で『アイソレが重要である』というプレッシャーがありますが

 

 

 

 

そもそもなぜこれが重要なのか?

 

 

 

自分は元々BreakinしかやってなかったのでHIPHOP始めた時、

『何でこれが重要なんだろう?意味あんのかな』

と思いながら、鏡越しに首をスコスコしてましたww

 

んで、スコスコした僕の結論としては

 

表現の幅が広がる

 

これに尽きると思います。

以下、解説です。

踊りを細部まで表現できるようになる

 

音楽って色々な音で成り立ってます。

ドラムセットのリズムやピアノ、サックス等のメロディ、シンガーの歌、ラップ、デジタルの音など、曲によって様々な音がいろんな質感で流れている。

 

それをダンサーが体でダンスとして表現するので当然色々な体の使い方が出来たほうが良い。

聴こえてくる音に対して自分ができる表現の幅が増えるから。

 

ここで超有名ダンスチーム『ebony』のショーケースを見てみましょう!

音楽をよく聴いて彼女たちのダンスを見てみてください。

 

 

ベースのリズムだけでなく色々な音や質感を表現してるの分かりますよね?

 

自分が聴こえていなかった音楽の音がダンスで表現されることで聴こえてきたりもします。

音が見える感じ。ゾクッとする。いい意味で。

 

シンプルに1.2.3.4で取るだけでなく音のニュアンスを自由自在に表現する。

 

そういうレベルのダンスがしたい場合は当然色々動かし方のバリエーションを増やしたほうが細かい表現もできるのです。

止めることで動く場所が映える

 

アイソレーションは『動かしたい場所以外は動かさない』のが基本。

 

人間の目って動いてたものが止まって一部分だけ動いたりしてると、そこにすごく注目したりします。

 

ここで地球上で最も有名な双子ダンサー

『Les Twins』のショーを見てみましょう。

 

 

ほんとコミカルで素晴らしいエンターテイメントやわぁ・・・

 

って話ではなくてロボットのように動いてる箇所以外は止めて表現しているのが多々ありますよね?

一つ例に上げると2:37辺りの足の音ハメ。

 

 

足の動きがめっちゃはっきり見えますよね。

 

上半身が動いていなからこそこういう見え方をするので、普通の人がやったら上半身がブレまくって音にしっかり合ってるように見えない。

 

 

通常のレッスンでは足のアイソレなんかはしないと思いますが、こういう表現をしたいと思った時はやはり練習を積んで動くように神経と筋肉を鍛える必要があります。

 

見せたいところをしっかり見せるために大事です。

アイソレが出来ないとそもそも出来ない動きがある

 

アイソレが出来てないとそもそも出来ない動きもあります。

 

Poppinの首のスライド、ローラーコースターや肩、胸をつかうコブラなど

アニメーションスタイルなんかはアイソレーションをダンスとしているような感じなので必須のスキルです。

 

 

HiphopやLockinでもリズムを取りながら首や腰を使うなど、色んな動かし方があるものが多いので、アイソレが出来てないとあからさまに違う動きになってしまいます。

 

Breakinでいうと三点倒立ができないけどヘッドスピンがしたい!チェアーが出来ないけどウインドミルがやりたい!みたいな話なので練習して使えるようにしておいたほうが良いです。上手くなりたい人は。

 

アイソレとその重要性まとめ

 

要点まとめ

・アイソレとは一定箇所のみを動かす動きの事

・ダンスの表現の幅を広げるために必要

・音が見えるように動けるようになる

・アイソレが出来ないと習得できない動きがある

 

上手くなりたい人はアイソレは必須です!(Breakinはなくても基本的には全然ok)

僕も生徒には基本上手くなって欲しいのでやれと言ってます。

 

ただ、ダンス上手くなりたい!

よりも

楽しみたい!

 

の気持ちが強い人はとりあえずはやらなくてもいいかなと個人的には思います。

 

 

楽しいの後に上手くなりたいが来て、その後に別次元の楽しいが待ってる

と思うのでこういう考え。楽しめるダンスが先。

 

上に挙げたような上手い人達に憧れを抱いたり、バトルで勝ちたいなどの強い目的が生まれてきたら必然的にアイソレは必要になってくるので、そういう人は自ずとやる方向になってくると思います。

 

とはいえダンスって上手くなるだけが全てじゃないので

 

アイソレやんなきゃ!

 

って肩肘貼る必要ないかなと。

 

 

そんな感じで

 

ダンスの基礎『アイソレーション』の説明となぜ重要なのか?について

 

でしたー!!

 

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中国の上海在住、上海BLOWにてストリートダンス講師、MC、雑用係として奮闘中の1987年生まれ大和男子。既婚者。Bboy歴15年。ねこ、PC、本が揃うと家から出ないインドア派、ダンスバトル大好き。英語はWhat's up、中国語はニーハオなレベル。