【Dリーグ】avex ROYALBRATS/エーベックスロイヤルブラッツのメンバー、動画まとめ

来年の開幕に向けて情報が明かされているDリーグ

この記事ではRIEHATA率いる

avex ROYALBRATS/エーベックスロイヤルブラッツ

に関する情報をまとめました！

チームの特徴、ディレクターはどんな人なのか、メンバーのダンス動画など、現時点の判明している情報やどんなショーになるのか、個人的な見解も交えて解説します！

こんな方におすすめの記事

・ロイヤルブラッツがどんなチームか知りたい

・メンバーはどんなダンスをするのか気になる

・SWAGがいまいちピンとこない

この記事を書いてる人

48/しば

ダンスレッスンなどを中心に海外で生活してる48（シバ）と申します @48illskill ダンス歴16年の33歳、二児の父。コロナの影響で現在バンコクで活動中

1 avex ROYALBRATSはどんなチーム？
- 1.1 DirecterのRIEHATAはどんな人？
- 1.2 チームの得意ジャンル
2 メンバーのダンス動画
3 ロイヤルブラッツはどんな活躍を見せるか！？

avex ROYALBRATSはどんなチーム？

RIEHATAプロデュースにより、世界大会出場を目指し2014年4月に結成。同年アメリカで開催されたダンスコンテスト「Body Rock Junior」に出場し、準優勝を飾る。翌2015年も出場すると2年連続での準優勝を果たし、「RIEHATATOKYO」の名を世界のダンスシーンに轟かせた。
その後は国内外でのワークショップ開催や、有名アーティストのMV振付・出演、バックダンサー、ツアーダンサーなど、多岐に渡ったグローバルな活躍を見せている。

オーディションによって選び抜かれたメンバーは、皆RIEHATAを師と仰ぎ慕う若き精鋭たち。プロデューサーであるRIEHATAにその実力を認められた個性豊かな強者が揃う。
結成当初RIEHATAはプロデューサーという立場のみでの参加だったが、メンバーの著しい成長とチーム全体のレベルアップにより、2016〜17年から彼女自身もメンバーの一員としてショーに加わるようになった。

RIEHATATOKYOとは、HIPHOPカルチャーを軸に常にトレンドを発信していく、世界一オシャレでSWAGな集団。そして「自由で、愛のある、限界がないチーム」。
日本を代表するダンスチームとして、“RIEHATAスタイル”を世界に発信していく。

出典:Dリーグ公式サイト

日本を代表する女性HIPHOPダンサーの１人

RIEHATA

がディレクターを務めるavex ROYALBRATS

メンバーは全員RIEHATAがオーディションを行い世界大会へ向けて結成された『RIEHATATOKYO』のメンバーで構成されている

48/しば

チーム名がROYAL（高貴な）BRATS（悪ガキ的な意）という名前なのでKing of Swagの雰囲気を受け継いでる感じがしますね（king of swagについては後述します）

DirecterのRIEHATAはどんな人？

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QUEEN OF SWAG🦋(@riehata)がシェアした投稿 – 2020年 8月月17日午前5時20分PDT

小6からダンスを始め16歳で渡米、19歳の帰国までに様々なジャンルを習得

帰国後、Lady GAGA来日時に行われたMusicStationパフォーマンス
オーディションで日本人として初の合格

その後も最先端のダンススタイルを取り入れながら日本のダンスシーンで存在感を放つ

シンガーのAiや青山テルマ、またChrisBrownとも親交があり、彼の自宅でダンス動画を撮影したり”PARTY feat. Usher & Gucci Mane”のミュージックビデオにも出演

King Of Swagのリーダーとして有名な夫のDeeとともに神奈川県の川崎にダンススタジオ「Studio S.W.A.G」を開設
その洗練されたスタイルは地方からはもちろん
国外からもレッスン受講者が来るほどの人気ぶり

ダンスはもちろん、高いファッションセンスも注目されており
インスタのフォロワーは現在4３万人（2020/8/20時点）

国内はもちろん世界中からオファーを受ける振付師、ダンサーであり二児の母でもある

※0:22で日本語を喋っているのがRIEHATA

48/しば

YoutubeでHIPHOPのダンス講座を調べたことある人はライジングダンススクールを知っていると思いますが、ドギーを教えている女性の方、あの方がRIEHATAさんです

チームの得意ジャンル

RIEHATATOKYOのメンバーが中心なので当然HIPHOP、
中でもSWAGと呼ばれるスタイルに特化

また、JAZZやオールドスクールを得意とするメンバーも多く、RIEHATATOKYOではPoppinを取り入れた振付なども見られる

SWAGを中心としたフリースタイル、しっかり揃ったショーケースが強みとなりそう

ちなみにSWAGはこんな感じ

SWAGについて

SWAG自体の意味は英語でイケてるとかやばいみたいなスラングで
僕の認識ではジャンル、というよりはHIPHOPのスタイルの一つになります

以下、全て僕なりの解釈になるので参考程度に

まずジャンルとスタイルとどう違うかって話ですが
ジャンルは大きいくくり、スタイルはその中の狭いくくりと今回は定義させて下さい
（ラーメンで言えばラーメンがジャンル、しょうゆラーメン、味噌ラーメンがスタイル）

そもそもSWAGっていうダンスはなくて

川崎が世界に誇るダンスチーム”King of Swag”

が踊っているダンススタイルがダンサー達に広まり、

SWAGだ！

という認識が広まっていったものと思っています
（アジア圏ではもはやSWAGというクラスがあるほどの影響になりつつあるけど）

で、King of Swagの特徴としては
流行を誰よりも敏感に取り入れて、最先端を走り続けてるイメージ。

48/しば

地元が同じなので10数年前くらいは練習場所（川崎ルフロン）でよく見かけたりしてましたが、当時流行ってたハーレムシェイクとかKRUMPとか誰よりも早く取り入れてやってましたね。ちなみにその時はKing of swagより前のD-BLASTというチーム名。自分はBboyで他ジャンル興味なかったけど彼らはめちゃカッコよかった

なのでジャンルとして基本的な動きがあるわけではなく、
HIPHOP Musicに合わせた彼らのダンスに流行を取り入れつつ
（最近だとWhoaとかMopとかかな）
キレキレでちょっとコミカルなSWAGスタイルが出来上がっているイメージです

※僕の解釈なので参考までに