トーマスフレアーという開脚を維持しながら腕を使って腰をぶん回す体操技にもあるBreakinの技があります。
平均5周だったトーマスの調子が悪く2〜3周しか回らない、そんな時KRUMP MUSICがかかり周数が一気に10周超え。
これはもうKRUMP MUSICを聞いたことにより脳の細胞が活性化、テストステロン値が急上昇しパフォーマンスに大きな影響を与えたとしか考えられず、これについてとあるアメリカの大学が研究テーマの一つとして研究を開始、3年後『KRUMP MUSICによるパフォーマンスの向上とその仕組み』の論文を発表、翌年『ゾーンを越える脅威の集中領域、BUCK!!』が全米でベストセラー、ウォールストリートのトレーダー達がこぞってKRUMP MUSICを聞き始め、朝のワークアウトの代わりにセッションを行い世界的なブームになるところまでは見えました48です。
さて、いよいよ今週日曜はBLOWの発表会!!
13ナンバーの照明案を書き終え一段落、
期限通りに何かを提出する能力が著しく劣っている私ですが珍しく間に合いました。
子ども達が毎日宿題を終わらせて朝を迎えている事に対して最大のリスペクトを贈りたいと思います。
さて、今回の発表会のテーマは『四字熟語』
個性豊かな四字熟語、50ナンバー超え!!
初舞台の子もたくさんいるので応援してステージ盛り上げて下さいね!
そして実はもう1つ楽しみがあって、当日入り口に生徒さん達が書いた四字熟語の習字が展示されてます!
皆めちゃめちゃ上手!中にはツッコミどころ満載の習字もあっていいバランスです( ̄ー ̄)b
ちなみに私も負けじと書いてみたんですが・・・
まぁ・・・何でしょうね。
あの半紙ってやつは。
墨に対する脆弱性、鼻息で飛ぶような質量、ツルツルとザラザラという二面性を持ちながらツルツルはOK!ザラザラはダメ!という謎のツンデレっぷり。
本当にキミは書かれる気があるのかい?
と小一時間問い詰めたいレベル。
やつとは全く和解できません。
そしてそんな事よりオレ、
すげぇ下手。
絶賛お習字習ってます!な現役小学生たちに比べもうこれは展示できないレベルで下手。
しかも墨をつけすぎたり強く書くとすぐ破けたりするし、アルファベットに比べ圧倒的画数を誇るジャパニーズキャラクターをA4程度の紙に4つも当てはめるという構図の難しさたるや・・・そしてそこに書くことが許されているのは筆(FUDE)のみという玄人仕様。
四文字熟語のはずが何故か道半ば三文字で収まっているこの作品を展示なんぞしようもんならフルボッコ間違い無し。
このままでは男としてのプライドが許さないのと先生としての威厳が保てない、窮地に追い込まれた私は考えました。
手書きではキッズにまったく対抗できる気がしない。
手がダメなら口か?
むしろ口で書いてる人はいないだろうから逆にすごくね?と思い、
今回は口に筆をくわえて書いてみました。
ちょうどチョイスした字が某海賊バトルマンガに出てくる三刀流の最終奥義の名前だったしこれで勝てる。2016年お口のお習字部門優勝間違いなし。
しかも縦にくわえてないからね!横ね!三刀流だから!
見つけても『うわぁ・・・なんて書いてあるかわかんねぇ』とか思わないように。
口で書いたからね!本気で!
すげぇムズいからやってみ!
そんな感じでみなさん当日楽しみましょう!!
今年も日本、上海からのゲストも来ますよー!
お楽しみにー!!
※大事なことなのでもっかい言いますが48先生の習字は口に筆をくわえて書いてます。
当日見つけてもディスらないように。
ダメな例『うわぁ!超下手!なにこれ!?』
良い例『口で書いたんですか!すごーい!こんな直線なかなか書けないと思います!』
あと分かるとは思うけど、念のため、念のため伝えておきます。
最後の字、『界』ね。