日本の文化の中でもっとも世界から愛されているものといえば「漫画」
少年漫画を中心に色々な層へ向けた漫画が連載されていますが、大人が読んでも引き込まれる漫画はたくさん存在します。
リアルな描写、熱くなるストーリー、歴史、知識が身に付く漫画などなど、
今回はいい大人になっても漫画を読みまくってる僕が厳選してご紹介致します!
- 週末なのでなんか漫画が読みたい
- 子供っぽい絵や話が苦手なので大人向けの漫画を探している
- 久しぶりに熱くなれる漫画を読みたい
こんな方にオススメの記事です!
もくじ
社会人、大人にオススメの漫画まとめ
有名どころも多いですがどれも一気読みしたくなる名作ばかり。
電子書籍なら初回特典で全巻半額で購入することも可能なので合わせてどうぞ!
ちなみに紙派の方は漫画全巻ドットコムで買うと限定BOXがついてきたりするのでオススメです。
※以下、3/10執筆時点の情報です
宇宙兄弟(連載中〜39巻)
(2024/12/03 23:15:39時点 Amazon調べ-詳細)
兄は、優秀だが自分の能力を信じられず、ネガティブ思考に陥りがちな青年・ムッタ。
ムッタは失業という挫折のさなか、幼い頃に弟と誓い合った夢を取り戻し、
「宇宙飛行士になる」という夢をすでに叶えていた弟・ヒビトの後を追い始める。
弟の背を追う形で、数々の困難を乗り越えて、宇宙飛行士になったムッタ。ヒビトは日本人初のムーンウォーカーになるも、宇宙飛行士になってからはじめての大きな挫折を経験し兄をはじめとする周囲の人に支えられて、必死に乗り越える。
「俺らは生きて、二人で月面に立とうぜ」
兄は先に行く弟に導かれ、弟が立ち止まった時には兄が優しく背中を押し、二人は「夢の続き」に向かって走り続ける。出典 宇宙兄弟公式サイト
「俺の敵は・・・大体俺です」 出典 宇宙兄弟 11巻より
アニメ化、映画化もしている人気作品。
今の子供が上げる夢にはYoutuberやプロゲーマー、アイドルなど色々なものがありますが
今の大人が子供だった頃の夢の代名詞的存在といえば「宇宙飛行士」
兄弟でその夢を追いかけるんですが、弟ヒビトはひと足先に宇宙飛行士に。その後を追って宇宙飛行士を目指す主人公ムッタの物語です。
僕は宇宙飛行士とか全く興味なかったんですが、先が気になりすぎて宇宙兄弟が置いてあるラーメン屋に通い詰めるレベル。
なんだかんだ優秀なムッタや巻き起こる人間ドラマに止まらなくなるタイプの漫画。
サンクチュアリ(全12巻)
(2024/12/03 23:15:39時点 Amazon調べ-詳細)
あらすじ
北条彰は六本木周辺を縄張りとする暴力団・北彰会の総長。ある日、北条は組員の田代を伴い、佐倉代議士のスキャンダラスな写真をネタに強請(ゆすり)を計画。その事務所を訪れるが、そこで政治家秘書には珍しい強面(こわもて)の男に追い返されてしまう。田代が事務所に帰った頃、北条は驚いたことにその秘書・浅見千秋と会っていた。そして、北条は浅見と共に国会議事堂を見ながらつぶやく。「オレは、必ずおまえをあの赤絨毯の上に立たせてみせる!」と………
出典:amazon
「普通の人間が30年かかるところを…1日でやれるからですよ」
出典 サンクチュアリ1巻より
正攻法では敵わない日本の政治と未来を変えるため、政治家と極道という表と裏の道から成り上がる二人の物語。
1990年〜95年にビックコミックススペリオールで連載されていた古い漫画だけど、令和の今見ても熱いものが込み上げてくる名作で過去に映画化もされてます。
後から知ったけど原作者の志村翔先生は「北斗の拳」で有名な武論尊先生の事。
主人公の二人、北条と浅見が汚い手にハメられながらもどんどん成り上がっていく姿がとにかくカッコ良すぎて男なら惚れる。政治だけだとクドい感じがするけどそこに
極道(ヤクザ)ものが入っていて読者を飽きさせない所も上手くできてる。
作画もすごい。武井壮さんや多くの経営者にも支持されており、男なら一度は読んでおきたい名作。
ザ・ファブル(全22巻)
(2024/12/03 23:15:40時点 Amazon調べ-詳細)
あらすじ
現代の東京。その伝説的な強さのため、裏社会の人間から「寓話」という意味を持つ
「ファブル」と呼ばれる1人の殺し屋がいた。その男は幼いころから「ボス」の指導を受け、数々の標的を仕留めてきた。しかし、彼の正体が暴かれるのを恐れたボスは「1年間大阪に移住し、その間は誰も殺さず一般人として平和に暮らせ」と指示する。こうして彼は「佐藤明」という名前を与えられ、ボスと古くから付き合いのある暴力団「真黒組」の庇護の元、一般人として大阪での生活を始めるのだった。出典:Wikipediaより
「お前らが勝手にそう呼んでるだけだ 俺はただ殺すだけの プロだ!」
出典 ザ・ファブル一巻より
伝説の殺し屋が一般人として生活するって話なんだけど「この漫画面白くないっていう人いるのかな?」ってレベルで面白い。
一般人として生活する中で周りも佐藤の存在に気づき始め、危害を加えてくるものが現れ始める。というのが大筋ではあるんだけど、幼少期から殺し屋として育てられた佐藤の明らかに一般人ではない行動や周りの人たちのキャラクターがシュールな笑いを誘う。
特に同じ組織の人間で佐藤の妹として暮らすことになった「洋子」。
やることがなく酒浸りの毎日を送る彼女の趣味は自分に言い寄ってきた男をベロベロにして酔いつぶす事。洋子は酒が超絶強いので太刀打ちできる男は存在しない中、もうちょいでイケる!という下心を抱きつつフラフラになっていく男達がかなりツボ。
もちろんギャグのみでなく殺し屋が絡んでくる本編のストーリーも読み応え抜群。
ちなみに映画化もしていて2部も連載予定です。
寄生獣(全10巻)
(2024/12/04 12:12:14時点 Amazon調べ-詳細)
あらすじ
ある日突然、空から人知れず多数の正体不明の生物が飛来する。その生物は鼻腔や耳孔から人間の頭に侵入し、脳を含めた頭部全体と置き換わる形で寄生して全身を支配し、他の人間を捕食するという性質を持っていた。自在に変形する寄生後の頭部はもはや人間のそれではなく、刃物のように鋭くもなり、鞭のようにしなやかにもなり、数名以上の人間あるいは猛獣(ライオン)ですら一瞬で葬り去る。頭部は普段は人間そっくりに擬態しているが、捕食時には全体が大きな口のようになる。彼ら「パラサイト(寄生生物)」は高い学習能力で急速に知識や言葉を獲得し、人間社会に紛れ込んでいった。
出典 Wikipediaより
「シンイチ……『悪魔』というのを本で調べたが……いちばんそれに近い生物は、やはり人間だと思うぞ……」 出典 寄生獣1巻より
サンクチュアリと同じく90年〜95年に連載された漫画。
パラサイト達は人間を捕食する生物なんですが、極めて高い知性を持っていてその言葉は強烈。
人間からしたら自分たちを「食う」敵でしかないんですが、そんな彼らのいう事も真理を突いていて非常に考えさせられる作品。
絵的に古く感じてしまうかもしれませんが、完結漫画オススメまとめにも必ずと言っていい程入ってくる名作です。
ここは今から倫理です(連載中5巻〜)
(2024/12/03 23:15:41時点 Amazon調べ-詳細)
あらすじ
春。高校3年生らは体育、情報などから1つの選択科目を受けることになった。抽選が行われるほど人気の授業もあれば、受けることすら嫌がられるものもあった。その中で、倫理の授業が行われる教室には15人が集まる。倫理を受け持つ高柳は最初の授業で、「倫理は学ばずとも困ることはない」と、冷淡な様子で説明する。その言葉にある生徒は圧倒され、ある者は嫌悪し、ある者は尊敬の目を向ける。
出典 Wikipedia
「それがどんな理由でも命に換わる程重い絶望になるんです!!」
出典 ここは今から倫理です 1巻より
2021年1月からドラマ化した漫画。
倫理の先生が主人公で貞操観念の低い女子、家庭に問題のある生徒など色んな生徒に焦点をあてて倫理で説いていく物語。
毎回哲学者が残した倫理の言葉を引用してくれるのでなんとなく高尚になったように感じられる不思議な漫画。
倫理っていうと小難しいイメージだけど、主人公の高柳は物静かなだけで決して高圧的な態度ではなく、自分の弱いところも出すタイプの人間味のある先生なのでめっちゃ好感がもてる。
1〜2話事で完結するオムニバス形式なので読みやすい点もオススメ。
シガテラ(全6巻)
(2024/12/04 12:12:15時点 Amazon調べ-詳細)
あらすじ
高校生の荻野優介は平々凡々な少年であり、学校では親友・高井貴男と共に執拗にいじめられていた。彼の夢は、バイクの免許を取得して、教習所で見掛けた南雲ゆみに近付くことだが、半ば諦めていた。後に、ひょんなことからゆみの方から急接近して付き合い始めたが、高井が消息を絶ってしまうなど、災難が降り注ぐようになる。
出典 Wikipedia
「ちっ ちきしょう!!人生は厳しいぜ!!そして私はバカ!!」
出典 シガテラ 4巻より
稲中、ヒミズなどで有名な古谷実先生の作品。
いじめられっ子が主人公で日常から非日常に巻き込まれていくストーリー。
美人の彼女ができて幸せなラブコメ展開かと思いきや、普段の生活の中に徐々に非日常が入り込んでくるバランスが絶妙。わにとかげぎすとかもそうだけど、リアリティのある狂気って怖い。
また古谷先生の描くユーモアもかなり笑いを誘います。終わり方もリアルで結構好き。
インベスターズZ(全21巻)
(2024/12/04 12:12:15時点 Amazon調べ-詳細)
あらすじ
お金って何だ?
創立130年の超進学校・道塾学園に、トップで合格した財前孝史。入学式翌日に、財前に明かされた学園の秘密。各学年成績トップ6人のみが参加する「投資部」が存在するのだ。彼らの使命は3000億を運用し、8%以上の利回りを生み出すこと。それゆえ日本最高水準の教育設備を誇る道塾学園は学費が無料だった!
「この世で一番エキサイティングなゲーム
人間の血が最も沸き返る究極の勝負……
それは金、投資だよ。」出典 amazon
「優秀な人間が相談して出した結論なんて…….ロクなもんじゃないんだよ」
出典 インベスターズZ
投資関係のお金の事について学べる漫画。
意識の高い人しか登場しないので読んでると自然と自分も意識が高くなるw
投資関係や経営者の名言なども結構出てくるので楽しみながら色々学べる漫画。
投資とか全然分からないけど気になるという方にも非常にオススメ。
バカボンド(現在休載中37巻〜)
あらすじ
1600年、新免武蔵(しんめんたけぞう)は幼なじみ本位田又八に誘われ、立身出世を望んで故郷の村(作州・吉野郷宮本村)を出たが、関ヶ原の戦に敗れた。幼いころより母の愛情も知らず、父には命を狙われ、村人には鬼の子として忌み嫌われ、生きる意味を見出せずにいた。しかし、沢庵に自分の存在を認めてもらい、再び剣の道に生きる志を立て、名乗りを「宮本武蔵」に改め、天下無双を目指し流浪の旅に出る。
出典 Wikipedia
「考えるな もう十分考えた そんなこたあ天下無双になってから考えるわ
とりあず今はそこまで登っていくのみだ 俺はただてっぺんが見たいだけだ」
出典 バガボンド 11巻より
スラムダンクで有名な井上雄彦先生が描く宮本武蔵の物語。
その圧倒的画力は息を飲むような美しさ。
シリアスなストーリーのなかに井上先生独特のゆるい感じもあって時間を忘れて読みふけってしまう。
2014年以降休載されているのが残念。
ちなみにスラムダンク同様電子書籍化はしていない。
ファイアパンチ(全8巻)
(2024/12/04 12:12:16時点 Amazon調べ-詳細)
あらすじ
文明崩壊後の世界、地球は「氷の魔女」の力によって氷河期を迎え、雪と飢餓と狂気に覆われていた。そして、奇跡を使える一部の人間は祝福者と呼ばれた。小さな村に暮らす少年アグニとその妹ルナは肉体の再生能力を持つ祝福者であった。妹より強力な祝福を持つアグニは、自らの肉を切り落としては、村人に食料として分け与えていた。しかしドマ率いるベヘムドルグ王国の軍隊に人肉食を見咎められ、ドマの祝福・焼け朽ちるまで消えない炎が住民ごと村を覆いつくす。祝福のために燃焼と再生の苦しみを無限に繰り返していたアグニは、生への執着を捨てることで再生が止まることに気付く。しかし、同じく燃焼・再生を繰り返すルナが「生きて」と語り息絶えたことで、アグニは生にしがみつく決心をする。燃焼の苦しみに8年耐え、顔の炎の除去に成功した彼は、依然として炎を身体に纏いながらも、村とルナを奪ったドマへの復讐を目指して旅に出る。
出典 Wikipedia
生きてと言われた 憎しみの炎に覆われた 奴を塵に返さねば
出典 ファイアパンチ1巻より
チェンソーマンで話題の奇才、藤本タツキ先生の漫画。
1話から怒涛の展開でこれより凄惨な物語の幕開けは見たことないと思う。
主人公が努力して強くなるとか、親がめっちゃ強くてその遺伝で将来有望とかそういう少年漫画の常識をぶっ壊していて、自分の常識がひっくり返りまくった作品。
例えば普通漫画って火を出す能力者とかは特別扱いで強いみたいな感じだけど、
この世界の場合、特別ではあるけど、立場によっては搾取されている能力者が存在していて・・・うーん本編読んで欲しい。
全く持って王道な感じではないんだけどこれが漫画の面白さだと思うので少年漫画をよく知っている大人にこそぜひ読んでもらいたい。
女帝(全24巻)
あらすじ
優秀な頭脳と美貌を併せ持つ女子高生、立花彩香。熊本で小さなスナックを経営する母と、二人きりで暮らしていた。県下有数の資産家・杉野家の跡取り息子の謙一は、彩香に好意を抱いているが、謙一の婚約者である地元名家の娘・北条梨奈が、彩香に嫌がらせを仕掛けてくる。杉野の父が糸を引く地上げ屋に、立ち退きを迫られる母のスナック。卑劣な手段もいとわず、彩香と謙一の仲を引き裂こうとする梨奈。健気に戦った母娘だが…。
出典 amazon
「男の上に君臨する女帝になってやる・・・!!」
※出典 女帝 1巻より
母子家庭で育った主人公、夜の世界を舞台に立花彩香が成り上がっていくストーリー。
容姿端麗な彩香を利用しようとするものが多い中で、夜の女性として成長していく姿がめちゃめちゃ面白い。目的は違えど野望を抱いてのし上がっていくという部分で女版サンクチュアリとも言える名作。
やれたかも委員会(不定期連載中〜4巻)
(2024/12/04 12:12:17時点 Amazon調べ-詳細)
あらすじ
毎回、女性との「やれたかもしれない」(セックスできたかもしれない)思い出を持つ男性が、面接会場のような場所を訪れ、女性との甘酸っぱさやほろ苦さ残る思い出を独白形式で語る。女性が独白する回もある。聞き手である男性2名、女性1名で構成される「やれたかも委員会」メンバーが、最後に「やれた」か「やれたとは言えない」かを判定する。
出典 Wikipedia
「やれたとは言えない」
※出典 やれたかも委員会
シンプルに男子が好きなお話。
モロな下ネタではなく、「やれたかも・・・」っていう話が淡々と続く漫画で無限に読んでしまう。
いや、それは無理だろとか、なんでそこで行かなかったの!?ってなるのが学生の時の恋バナをしている時のようでなんか楽しい。
ガンツ(全37巻)
(2024/12/03 23:15:42時点 Amazon調べ-詳細)
あらすじ
ある日、高校1年生の玄野計は地下鉄のホームで小学生時代の親友だった加藤勝を見かける。正義感の強い加藤は線路上に落ちた酔っ払いを助けようとするが1人では抱え上げられず玄野に手伝いを求める。2人はホームに戻り損ね、線路に進入してきた電車に轢かれて死んでしまう。次の瞬間、彼らはマンションの一室にいた。そこには同じように死んだはずの人々が集められていた。部屋の中央にある謎の大きな黒い球。彼らは、その「ガンツ」と呼ばれる球に、理由もわからないまま星人を「やっつける」ように指示され、別の場所へと強制的に転送されていく。
出典 Wikipedia
てめえ達の命は、無くなりました。 新しい命を どう使おうと 私の勝手です。
という理屈なわけだす。 出典 GANTZ 1巻より
謎の異星人と戦わされるバトル漫画。
映画化もしているので知っている人も多いと思うけど、戦う理由やガンツについての謎が次第に解き明かされていって、特に後半が本当にヤバい。もし途中までしか読んでない人はぜひ最後まで読んで欲しい。
お〜い!龍馬(全23巻)
(2024/12/04 12:12:18時点 Amazon調べ-詳細)
あらすじ
1835年11月15日、高知城下・坂本家の末女・坂本乙女は屋根に登り、当時「天狗の星」と恐れられたハレー彗星を見ていた。その夜は母・坂本幸が、産気づいていた。ほうき星に天翔ける竜と白馬の姿を見た乙女は、その星にこう叫ぶ。「今夜生まれてくる子は男にしておくれ!私がきっと強いサムライにしてみせるから!」その言葉に、ほうき星は優しい輝きを見せた。まもなく、産声があがった。産まれたのは元気な男の子。だがちぢれ毛で、背中にたてがみが生えている変な子であった。そんな我が子に呆然とする父・坂本八平を尻目に、乙女はその子を抱きかかえ、「竜馬」と名付けた。
出典 Wikipedia
「武士のメンツも誇りもくそくらえじゃ・・・・・・
命に勝るものはないきの!!」出典 お〜い!龍馬 4巻より
あずみの作者、小山ゆう先生作画による坂本龍馬の漫画。原作者は武田鉄矢。
江戸時代末期という平等とは程遠いながらも長く続く時代に、疑問を抱き時代を切り開いていった坂本龍馬。史実にフィクションも入っていますが、小山先生らしいユーモアも入っていて面白く読める作品。
ベルセルク(〜40巻)
(2024/12/04 12:12:18時点 Amazon調べ-詳細)
あらすじ
身の丈を超える巨大な剣や大砲を仕込んだ義手など様々な武器を手に、ひとりゴッド・ハンドを探し出す旅を続ける「黒い剣士」ガッツ。行き掛かり上共に旅をすることになった妖精パックと共に、各地で人々を脅かしている使徒を追い、狂戦士のような戦いを繰り広げる。
出典 Wikipedia
それは 剣と言うには あまりにも大きすぎた
大きく ぶ厚く 重く そして 大雑把すぎた
それは 正に 鉄塊だった 出典 ベルセルク 14巻
言わずと知れたダークファンタジーの金字塔。
特に黄金時代編の「触」は漫画好きなら絶対に読んでもらいたい。
エログロ要素が強いので苦手な人は注意。
バトル漫画って基本的には主人公がめっちゃ強くてボスに苦戦するイメージだけど、ベルセルクの場合人でありながら「人外」を相手にしているという設定がちゃんと保たれているのでバトルが見応えがある。ガッツ(主人公)さすがにこれはヤバくない?って毎回なる。
作画もすごい。後半はファンタジー要素がかなり強くなってくるけどやっぱり面白いのでぜひ完結してほしい作品。
※2021年7月31日追記
作者の三浦健太郎先生は2021年5月6日に亡くなられました。ご冥福をお祈り申し上げます。
左利きのエレン(連載中〜15巻)
(2024/12/03 23:15:43時点 Amazon調べ-詳細)
あらすじ
天才になれなかったすべての人へーー。
朝倉光一は、大手広告代理店に勤める駆け出しのデザイナー。いつか有名になることを夢みてがむしゃらに働く毎日だが……。
「クソみたいな日に いいもん作るのがプロだ」 出典 左利きのエレン3巻
凡才である主人公コウイチと天才のエレン。この二人を中心にストーリーが展開していくんですがとにかく登場人物が魅力的。
仕事に対して異常なまでの執念を抱く上司の柳、圧倒的な実力と地位をもつ岸姉妹、ロジカルで隙の無い後輩みっちゃん、卒業後に一気に魅力が増すガールフレンドのさゆりなど、もう本当全員好き。
広告代理店のいちクリエーターとしての葛藤がめっちゃリアルで、筆者のかっぴー先生は実際に6年ほど業界にいた経験があるそう。天才ではないけど何者かになりたいコウイチになんとなく自分を重ねる人も多いと思う。めっちゃ熱い漫画です。
cakesで連載されてるんだけどnifuni先生がリメイクしたverもあってそちらの方が見やすいので初見はリメイク版がオススメ。
まとめ!
やっぱ漫画っていくつになっても面白い・・・
大人買いしたい方はebookjapanだと最大3000円割引で買えるのでオススメです!
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以上、【厳選15作品】社会人、大人にオススメの漫画まとめでした!
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