ヘッドスピンはハゲるのか?頭皮へのダメージと2つの注意点

ヘッドスピンはハゲるのか?頭皮へのダメージと2つの注意点

ブレイキンやダンスに全く携わったことのない方とお会いする時、

ブレイクダンスをやってます!というと

 

『あ〜頭で回るやつでしょ!』

と始まり、

『あれってハゲないの?』

 

というお決まりの会話のルーティーンがあります。

また生徒やお母さんたちからも『ハゲないですか?』という質問があったりします。

 

そこで今回はこの疑問にお応えしたいと思います。

 

え〜私の経験、知人の話などを参考に結論から申し上げますと

 

 

 

 

ハゲます。

 

 

 

ですが、別にヘッドスピンをしていると全員がハゲてしまうとかではないので説明させてください。

 

・ヘッドスピンとは何か?

 

 

まずヘッドスピンとはどういう動きなのか?

 

ヘッドスピンとは三点倒立の状態から頭部のみで体を支え、回転する運動の事をいいます。

 

三点倒立は体育やヨガなどでもあるので挑戦されたことのある方も多いと思います。

三点の場合、右手、左手、頭の三点でバランスを取るので慣れてしまえばすぐ出来る動きですが、

ヘッドスピンの場合、頭を中心に軸を作り、ここから体をひねって回転をします。

三点倒立から漕いで遠心力をうみだし、手を離して回っている最中は頭部のみで支える一点倒立の状態になります。

 

遠心力が働いているので一点でもバランスがとれるような感じです。

(すごい方は回転せず一点倒立でバランスを維持したりも出来ます。)

 

・ハゲる理由

 

 

ヘッドスピンは頭で体を支え回転する運動です。

当然体重がそのまま頭にかかりますから、床と体の接地面である『頭皮』にすさまじい負荷がかかります。

しかもヘッドスピンとは読んで字のごとく回転を伴った運動になりますので、人類史上最も頭皮にダメージを与える行為だと私は思います。

頭皮側もここまでのダメージを想定して人体の頂点を務めているのかは疑問です。

 

 

二足歩行時の頭皮

『おっす!おら頭皮。人体の最頂点!今日もおひさま最高!』

 

 

ヘッドスピンをしている際の頭皮

『え!?ちょちょ、体重めっちゃかかってんねんけど!!しかもごっつう回っとるやん!!』

 

 

 

と関西弁に変化するぐらいの異常事態なのではないのかと予想されます。

 

やった事ある方はわかると思いますがフケのごっついのが取れることもあるので

ダメージは確実にあるかと。

 

 

 

ヘッドスピンするとハゲる事については過去に何人かの美容師さんとも議論をしたことがあるんですが、

 

ようは

 

ヘッドスピンをする→圧力、摩擦等により毛根がダメージを受けすぎて死ぬ→ハゲる

 

という結論に至りました。

 

ちなみにヘッドスピンが原因とされるハゲ方としては

円形脱毛症のような感じで頭頂部がハゲてる感じです。

 

やはり、頭頂部への負荷が原因だと思います。

 

・何に気をつけるべきか

 

 

でもヘッドスピンやると絶対ハゲるよ。というわけではないのでご安心を。

しっかりと対策しておけば頭皮へのダメージは軽減出来ます。

ポイントは2つ。

 

1 悪い床でやらない

 

コンクリートやゴツゴツした場所、滑らない床などではやらないようにして下さい。

なるべく平らで滑りやすい床がおすすめです。

 

2 スピンニット、ヘルメットなどを使用して頭部を守る

 

マジでかならず何かを被って下さい。

 

最低でもニット帽

できればスピンニット(ヘッドスピン用に作られたニット帽)

ヘッドスピン用のヘルメットなどを使っていただければかなりダメージは防げますし、練習も捗ります。

 

また、スピンニットの中にさらにニットを被る、ニットの中に膝のサポーターを入れる、メットの中にタオルを入れておくなどもおすすめです。

 

ヘッドスピンの得意な先輩はこの方法で頭髪を守りぬいてます。

ようはダメージを受けにくくできればOKです。

 

余談ですが、

Breakを始めて間もないころ、何も付けずにストリートでヘッドを回るアメリカのBBOYのビデオを見てこう思いました。

 

『やべぇ!素頭で回るの超かっけぇ!やっぱ真のBBOYは素頭でしょ!』

 

『痛い』だろうなというのは考えたら2秒でわかるハズなんですが、実際に試してみないとわからないですし元に彼らは涼しい顔でやっているワケです。

ビデオを見終わり、その日の夜、意気揚々と練習場所で試した所

 

 

 

 

 

 

 

盛大に『出血』しました。

 

 

 

ティッシュに赤い点々、懐かしいですね。

 

私の世代や先輩方はけっこうやってるんじゃないかな?と。

今はニット帽やヘルメットをつけてるのが当たり前ですが、美意識の一つとしてサポーターをつけないというBBOYイズムがあるんです。

 

でも痛いもんは痛い。

 

・まとめ

 

 

ヘッドスピンを回るためにはかなりの練習量が必要です。

 

頭を保護せずに練習を続けていると確実に毛根は死んでいくと思います。

また単純に保護しないと痛いです。

 

 

保護をすることでかなりダメージは軽減されるので、

練習する際は必ずニット等で保護する事をおすすめします。

 

 

ダンスカテゴリの最新記事