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7ヶ月ぶりくらいに日本に上陸しています。
毎年この時期に来るんですが、上海は比較的花粉が少ないので思い出させられる。
奴ら(花粉)に支配されていた恐怖を。
上海の時点で既に目が痒かったのですが、花粉大国日本の花粉レベルは尋常ではない。
しかも今年は特に多いとの情報も。
アレグラ(花粉症の薬)を摂取してたのでかなり和らいではいるもの普通に目にキテいらっしゃる。
ちなみに私の症状。
・朝起きたらくしゃみ20連発
・目が痒すぎてオプティックブラスター(X-MEN)的なメガネを買おうか検討し始める
・鼻は常時どちらかがクローズ。鼻水全開
・口で呼吸しようものなら今度は喉がかゆくなる
・脳に酸素がいかないため頭がぼーっとしてきてよくわからなくなる。Kill me
もういっそひと思いにやってくれ・・・そんな気持ちさせれる脅威的なアレルギー。
花粉症ってだけで人生ハードモードな気がする。
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地味に痛い出費
毎回この時期になると購入するのが以下のアイテム。
・アレグラ・・・内服薬。花粉症に対し全面的に効果を発揮。重度花粉症患者には聞かない模様
・目薬・・・おそらく花粉用の目薬がなければ今頃眼球の面積は50%以下になっている。かゆいのほんと辛い
・点鼻薬・・・鼻づまりに。辛い
・ティッシュ・・・花粉症患者が社会に適応するための必須アイテム。調査兵団
・マスク・・・花粉に対し絶大な効果、支持を受ける壁
・アイボン・・・外出あとのこれがたまらなく気持ちいい
これ全部買うと大体5000円くらい。(商品のグレードにもよる)
5000円あったら本3、4冊買えるし、居酒屋も行けるし、レッスンも受けれるし、駄菓子屋だったら圧倒的に神になれるし、メリーズ2つ買っておしり拭き買ってからスタバにも行ける金額。
でかいっす・・・
松竹梅
気になるのはその中に存在する圧倒的価格差。
点鼻薬と目薬は一般的なのものの値段が500円前後なのに対し、商品名の後ろに『EX』という文字が付くだけで1800円とかになりやがる。
ラーメンに置き換えた場合、一杯800円が2800円になるくらいの価格設定であり、その数字は一般的な成人男性を確実に狼狽させる破壊力。
3倍ジャンプに捻りが加わるこの価格差、
果たしてこの対価に見合うだけの価値はあるのだろうか?
そして気になるのがEXという2文字。
何を表しているかはさっぱりわからない。
おそらくExtension だとは思うが、花粉=人類の敵、という事実を念頭に置くとExterminateの線もある。
30年に渡り花粉の謎に対する研究を続け、長距離索敵陣形(花粉予報)も考案され、人類の活動領域を形成する壁(マスク)も改良に改良を加えてきた。
桜の咲く時期になると無情にも襲いかかる花粉の群れ。
幾度となく訪れた同胞(ティッシュ)の死を乗り越え、2018年・・・遂に人類は奴ら(花粉)に勝利した!!
花粉を根絶する人類史上最強の目薬!!
貴方の眼球に群がる花粉を駆逐します。
アレルギーブラスターEX(エクスターミネイト)!!
こんな威圧的なキャッチコピーがついた化学兵器紛いの目薬が1800円で買えると思うともはや安い。
※妄想です
病院が安い
冗談はさておき、毎年この出費はやだ。
ここにお金を使うなら他に回したーい。
そんな時、こんな話を耳にする。
『注射一本打てばワンシーズン大丈夫だぜ』
盲点・・・忘れていた、病院の存在。
なんで今まで行かなかったのか、花粉症はいわば睡眠障害や禁煙と同じ、市販の薬と気合で乗り切るものだと思っていしまっていた。
行こう病院。
結果・・・
注射の案内は無かったものの一月分の薬(アレグラ的な眠くならないもの)、点鼻薬で2420円。
(保険適用でジェネリック医薬品)
安い!
アレグラが大体2週間で2000円くらいなのでコスパが非常に良い。
もう次回から絶対病院にしょ。
まとめ
・市販の薬もいいけど病院コスパ良し!
平日会社の方は中々難しいかもしれませんが、時間があれば病院のほうがオススメです。
市販はどこでもパって買えちゃうのがいい所ですね。
あと10年くらいしたらすんごい薬誕生しないかなぁ・・・
以上、進撃の花粉と病院のコスパの話でした。
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