今日、こんな記事を見た
「人類で最も可愛い」15歳って?橋本環奈「千年に1人」に次ぐビッグな肩書きの美少女たち
ようは『千年に1人の逸材』という肩書きをもつ人気女優『橋本環奈』を筆頭に
すごい肩書の美少女達が増えているというのだ。
千年に1人、まず千年に1人の逸材というのは一体どの程度の逸材なのか?
ウィキペディアで調べてみると日本の人口や出生率の記録は明治43年(1910年)からしか発見できなかったため正確な数字を算出するのは不可能であり、その時日本は平安時代。
美少女というステータスを振りかざす事により世の男達から羨望の眼差しを受け、それをシノギにしていた存在がいたかどうかも怪しい。ていうか絶対ねぇ。
この記事によれば他にも
『千年に二人目の逸材』
『二千年に1人の美少女』
などもいるそうで超低頻度出生ポテンシャルシリーズのインフレの始まりが見てとれる。
ゆくゆくは
『5千年に1人の美少女』
『1万年に1人の美少女』
『一億と二千年前の美少女』
と続き
最終的には
『ビックバンと共に銀河より生まれいでし美少女』
が来ることが予想される。断じて人間ではない。
そして事務所側もこの超低頻度出生ポテンシャルシリーズに飽きたのか次に持ち出してきたのは
神。
そう、『GODシリーズ』である。
『神に選ばれし美少女』
『神の造形』
など、パズドラよろしくのソーシャルゲームを筆頭に他の存在より次元が上であるとして使われる安易なワードランキングNo.1『神』を用いてきた。
神に選ばれし〜や神の造形など、現段階では人間の状態を保っているもののこの先人外の領域に到達するのにそう時間はかからないだろう。そうなるともはや美少女などという呼称はなく
美小神もしくは美女神などともてはやされ存在は神格化していくとものと予想される。
そしてそんな今更感のあるGODシリーズの次に到来しているのが昨今のライトノベルなどのタイトルにインスパイアされているであろう文章能力系
そう『センテンスシリーズ』である。
『美少女すぎて息ができない』
ついに反社会的勢力ともいえる能力を保有する肩書きの登場だ。
美少女がすぎる
というのは一体どういう状態を指すのだろうか?
美少女というのは一般的な少女よりも容姿が美しいことから『美』少女と評されるものだがこれが
いき過ぎた場合一体何が起こるか?
そう、息が止まるのである。
これまでにワンピース、ナルト、ハンターハンター、ジョジョ、ブリーチ等に代表される能力バトル系の書籍には一通り目を通しているが『美少女がすぎて息の音を止める』能力者というは見たことがない。
ワンピースでそこまで能力はありえないし、ハンターハンターでそんな安易な能力発動条件は許されない。ジョジョで言えばディオと承太郎は時は止められるが絶命させられるとは限らない。
つまり
美少女でありながら戦闘において極めて高いパフォーマンスを上げる事
これこそが今後の美少女マーケットでは重要なファクトといえるだろう。
『神を斬獲せし美少女』
『天から降り注ぐものが世界を滅ぼす美少女』
『地球破壊美少女』
今後どんな『ヤツ』が現れるか、オラ、わくわくしてきたぞ。