雑記

【BlackLivesMatter】黒人差別問題と日本人の僕が感じたこと

5/25に起きたGeorge Floyd氏の事件をきっかけに起きている

BLM運動や暴動。

 

今回は黒人差別の問題と今おこっている事を見て感じた事を書いていきます。

デリケートな問題ですが、このブログにはダンス関係の記事や僕のネタ記事を見に来てくださる方がいらっしゃるので、そういう方の目に止まることで少しこの問題について考えて欲しいなと思い記事にすることにしました。

今起きている事件

 

まず初めにアメリカで今起きている事について。

ご存じの方も多いと思いますが

2020年5月25日、アメリカ合衆国のミソネタ州ミネアポリスにて無抵抗の黒人男性George Floyd(ジョージ・フロイド)が白人の警官によって地面に押さえつけられ

殺害される痛ましい事件がおきました。

 

以下は実際のやりとりを一部抜粋したもの。

動画が始まると、フロイドはすでに地面に胸を押さえ付けられ、ショーヴァン警官は首に膝を押し付けている[6][9][43]。フロイドはショーヴァンに繰り返し、「お願い(Please)」と「息ができない(I can’t breathe)」と言いながら、うめき、うなり、すすり泣きもしている[44]。撮影者らは警察に「もう押さえ終わっているから、彼に呼吸させて(You got him down. Let him breathe.)」と言ってお願いしている[45]

撮影者らが「私の相棒の一人は同じように死んだんだ(One of my homies died the same way.)」と言うと、フロイドは「私も同じように死ぬところだ(I’m about to die the same.)」と答えた[46]。その後、ショーヴァンはフロイドに落ち着くように言う[43]。警察はフロイドに「何が望みだ?(What do you want?)」と尋ねる。フロイドは「息ができない」と繰り返す[44]。フロイドは続けて、「首にある膝をお願いします。息ができない。(Please,the knee in my neck, I can’t breathe.)」と言う。誰かがフロイドに「立ち上がって車に乗る」ように言ったあと(Agence France PresseCBS News、WVLT-TVは警官の1人であると特定している[47][48]BuzzFeed Newsはそれが警官の声かどうかに関わらず[49] 、「不確か」としている)、フロイドは答えて「そうする…が動けない(I will… I can’t move.)」[50]フロイドはさらに「ママ!」と叫ぶ。フロイドは「胃が痛い、首が痛い、すべてが痛い」と抵抗し、水を要求する。しかし警察はフロイドに何も声を出さない。フロイドは「殺さないでくれ(Don’t kill me.)」と懇願する[51]

傍観者はフロイドが鼻から出血していることを指摘した。もう一人の傍観者は、フロイドが「今は、逮捕にさえ抵抗していないぞ」と警察に話す[6]。警察はフロイドが「話しているし、元気だ(talking, he’s fine.)」と傍観者に伝える。傍観者は、フロイドは「元気じゃない(ain’t fine.)」と答える[52]。傍観者は、警察がフロイドの呼吸を止めていることを抗議し、彼らを説得している。「地面から彼を離して…もう今は彼を車に乗せることができるのに…彼はもう逮捕に抵抗していないし、何にも。あなた楽しんでいるんでしょ。見える。ボディーランゲージで」

フロイドは最終的に沈黙して動かなくなるが、ショーヴァンはフロイドの首から膝を持ち上げない[9][43]。傍観者たちは、フロイドが「反応していない」と抗議し、フロイドの脈を確かめるよう警察に繰り返し要求する[6]。そして傍観者は「彼らはまさか彼を殺したの?(Did they f**king kill him?)」と問う[21]

引用元:Wikipedia

 

その後病院に運ばれますが、死亡が確認されます。

 

そしてこの理不尽な事件をきっかけにアメリカで

 

『Black Lives Matter/黒人の命を大切に』

 

を掲げた抗議活動、暴動が起きます。

※暴動に関しては裏があるという話があり、最後の方に少し載せてます

これ以外にも今年2月、ジョージア州でジョギング中の黒人男性が白人の親子に射殺される事件、同じ5月にも黒人が白人の女性に注意をしただけで通報される人種差別事件が起きていてきっかけの一つとなっています。

今起きてる事を見て思ったこと

メディアを通していろんなことが知れるようになり

SNSを通してたくさんの発信を受けられるようになりました。

 

この事件や問題を知ったのは割と遅くて29日とかで、SNSでの投稿を見て知りました。

 

そこから気になって事件について色々調べているうちに

この動画を見ました。

 

暴力で訴えようとする40代、止める30代

それを見ている16才、三世代の黒人の姿を収めた映像です。

 

もし見ていなければ2分でいいので時間ください。お願いします。

 

どう感じましたか?

映画でもなく実際に起きてることです。

 

 

僕は言葉がみつからず、ただただ涙が溢れてきました。

 

 

今回記事書こうと思ったのはこの動画がきっかけです。

 

これを見たあとシンプルに力になりたい。何かできることはないか?

と思い、SNSで発信したり、ネットの署名、黒人差別の問題について自分でも調べたりしました。

※Justice for Geroge Floyd/Web上でできる簡単な署名です

https://t.co/WCVU7Njiz2

黒人差別の問題を身近に考えられる日本人は少ない

 

調べているうちにここ数日この問題で頭が一杯になってしまい、

 

HIPHOPカルチャーに携わっている人間がこの件に全く触れずに

ダンスの動画や日常を上げている事に、正直モヤッとしてしてまいました。

もちろん、SNS上だけなのでそんな事を思う僕の方がおかしいのですがそれでもそういう感情が生まれた事は事実です。

 

そのくらいいっぱいになってました。

 

 

けど、今ようやく気持ちに整理がついて、それが普通だということに気づきました。

 

いくらブラックカルチャーや、ダンスが好きでもHIPHOPが生まれた背景を心のそこから理解するのは日本人の僕たちには難しい問題で、

 

それを

HIPHOPやってるなら声を上げよう

沈黙は差別に加担しているのと同じ

 

と言われても強要されてる、同調圧力すごいとなるのは至って正常な反応です。

 

そもそもこれだけ多様な広がり方をしていて、メディアにも取り上げられてるものなので、一般的にはそういった差別や貧困から生まれた文化であるということすら結びつかなくなってる人が大半です。

僕自身も黒人差別のシーンが出てくる映画や差別をテーマに扱ったラップ、警察の理不尽な暴力に訴えかけるラップなども沢山見聞きしていますが、無意識で常に結びついてるようなレベルではなく、過去に起こった事件などにもそこまで反応していません。

 

ですが、今回海外のHIPHOPカルチャーの人を中心に、沢山の人が声を上げているのを見て、そして先にあげた3世代の黒人たちの動画を見てこの問題が頭から離れなくなりました。

 

僕はHIPHOPを通じて色んな国の友達がいます。

今いるタイも、知り合いが全くいない状態でダンスを通じて友達ができて、彼等は同じBboyというだけで会ったその日に一緒にご飯に誘ってくれました。

オーストラリアではBe動詞も良く分からないを僕を仲間として迎えいれてくれてました。

中国では国同士の色んな問題がありますがダンスを通じて良い交流を続けています。

日本に帰った際にいつも遊んでくれるメンバーはHIPHOPを通じた仲間たちです。

 

 

これは全てHIPHOPとそのコミュニティのおかげだと思っていて、それが無かったら自分は多分全く違う人生を送っていたと思うし、なにより今の人生は好きです。

 

ダンスだけではなく、こういったカルチャーにいつの間にかどっぷり使っている事に改めて気づき、それを考えたら、この問題に無関心のまま次にこのカルチャーを作ってきた人達に会った時に心から笑って一緒に踊ったりできるのだろうか?

 

頭で考えているわけではなくそう感じてしまった。

 

※10年前、MC Trixと

どうしていくべきか?

6/3にオンラインで行われた

 

Break The Silence Break The Violence

(沈黙を破ろう・暴力行為をやめよう)

 

というディスカッションに参加しました。

僕には親しいアフリカ系アメリカ人の友達はいないため、実際に彼らの声を聞いてみたかったためです。

直接聞く彼らの言葉は自分に現実を教えてくれました。

 

その中で何故Nワードを使ってはいけないか?という話が出ていて、

こういった知っておくべき事を知らない人は当然いて、もしそれを知っているのであれば伝える必要がある。

※Nワードは黒人を奴隷として使っていた時代から白人が黒人対して使っていた言葉で、

長い歴史と差別の中で使われてきた言葉であり、現在は黒人同士で挨拶のように使うことはあれど、他の人が黒人に対しては絶対に使ってはいけない言葉。

 

え?知らないの?それヤバイよ?

みたいのが1番ヤバイなと。

 

昔、コンテストに出す女の子たちのダンスチームの名前を

 

〇〇Bitches

 

という名前で出そうとしていた先生がいて改名させたことがあります。

※Bitchとは女性に対しての非常に悪い言葉で、仲の良い女友達同士で使うことはありますが基本的には侮辱的な意味。

 

小学生もいるチームです。

おそらく

現地の人たちは比較的よく使っている言葉だし、HIPHOPっぽくてカッコイイから

 

みたいな発想だと思いますが、

自分の周りで無知ゆえにこういう事をしてしまう人や、自分の友人、生徒達がそうならないようにしっかりと正しい事伝えていくべきだということ

 

そして何よりも自分自身が日々色々と学ぶことの重要性を認識させられました。

 

今の時代、簡単にいろんな情報にアクセスできるようになっていてそこから正しい情報を得るのには知識が必要です。

 

今回の暴動の件も裏でジョージ・ソロス(金融界で非常に有名な資産家)

が糸を引いているという噂があります。

日本のクルド人の件も。

真偽はさておき、物事にこういった部分を見ておく必要があるという事も改めて勉強になりました。

 

 

いろんな情報に触れて何を思ってどう行動するか。

 

関心を抱く事も行動であり、抱かないことも行動です。

差別歓迎という方はいないはず。

 

世界にはコロナをはじめ他にも色々な問題があり、それ以前に自分の生活があります。

この件だけに注力はできないですが、次の世代の事も考えて自分の中で差別を容認しないようにして生きたいです。

 

 

長くなったので最後にこの問題に関してのせやろがいおじさんの動画を残して終わりにします。

 

本題は3分ほどで終わってテンポも良くて見やすいのでぜひ見て下さい。

 

ABOUT ME
Bboy48
中国の上海在住、上海BLOWにてストリートダンス講師、MC、雑用係として奮闘中の1987年生まれ大和男子。既婚者。Bboy歴15年。ねこ、PC、本が揃うと家から出ないインドア派、ダンスバトル大好き。英語はWhat's up、中国語はニーハオなレベル。